おうちでおいしい天然酵母のカンパーニュの作り方

レシピ集

こんにちは〜!

今日はおうちでカンパーニュを焼いてみましょう。
少し難しいですが、自分で作った焼き立てのパンは絶対に美味しいはず!!
今回はくるみとレーズンを入れましたが、何も入れなくてももちろん美味しいです。

天然酵母を使ったパンは発酵に時間がかかりますが、じっくりと発酵させた分、素材の味が際立ちとても美味しく焼き上がります。

夜に仕込んで一晩発酵させ、朝に焼く、というパターンがオススメです。

今回は元種を使った方法をご紹介します。

“元種”とは
レーズンなどで作った酵母液を、小麦粉と混ぜて発酵させたものです。酵母液をそのまま使うよりも発酵しやすくなり、パンを上手に焼くことができます。

元種の作り方はまたご紹介しますね。

材料

強力粉     190g
全粒粉60g
砂糖12g
165g
元種60g
4g
レーズン(トッピング用)適量
くるみ(トッピング用)適量

作り方


材料を準備します。
お水と元種は一つのボウルに入れて少しふやかします。
塩は別の容器に入れておきます。


2
粉類と砂糖を入れたボウルに、水と元種を入れて、スプーンやへらを使ってぐるぐるとかき混ぜます。
その後ラップを被せ、30分ほど放置します。



30分経つと生地がゆるんでまとまっているので、準備しておいた塩を入れ、外から持ち上げて真ん中へ返すように捏ねていきます。(50回ほど捏ねる)
その後、またラップをし30分放置します。



30分後、レーズンとくるみを好きなだけ入れて、先ほどと同様に、外から中へ持ち上げて返すように捏ねていきます。(ボウル一周ほど捏ねる)
30分寝かす→捏ねる、この工程を3回繰り返します。
3回繰り返したあと、ラップをし、一晩冷蔵庫で発酵させます。



冷蔵庫から取り出し、室温で1時間ほど放置した後、打ち粉をしたシートの上に生地を取り出します。



生地を4方から折りたたむようにまとめていきます。



バヌトン型にに打ち粉をまぶし、生地を入れて発酵させます。なければザルなどでもOKです。



おおよそ1.5倍になればOKです。



クッキングシートに生地を取り出します。
焼けた時にパンが綺麗に開くように切り込みを入れ、あればバターを載せます。


10
250度に予熱したオーブンで焼きます。
鉄鍋がある場合は鉄鍋も一緒に温めておき、生地を入れ、蓋をして15分、蓋を外して15分焼きます。
ない場合はそのまま天板の上にパンを載せ20分ほど焼きます。


11
完成〜!


薄ーく切って、バターを載せて食べたらとっても美味しいですよ♪

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